北栄町議会 2019-06-25 令和元年 6月第4回定例会 (第 3日 6月25日)
執行部の法解釈はあながち間違っているとは言い切れるものではないかもしれませんが、現状のイチゴ工場は「株式会社ドリーム農場」であります。地方自治法や民法だけでなく、会社法に基づいた取り組みが重要であり、会社法423条、423条の1項、429条1項に抵触するものと考えます。執行部にとって法令遵守、コンプライアンスは基本中の基本ではないでしょうか。
執行部の法解釈はあながち間違っているとは言い切れるものではないかもしれませんが、現状のイチゴ工場は「株式会社ドリーム農場」であります。地方自治法や民法だけでなく、会社法に基づいた取り組みが重要であり、会社法423条、423条の1項、429条1項に抵触するものと考えます。執行部にとって法令遵守、コンプライアンスは基本中の基本ではないでしょうか。
イチゴ工場も成功したという認識なんですよね。 ところが、子どもたちでも町民でもあんまり実感がないてって言うんですよね。もうかっとるなら何とかしてほしいというやっぱり思いが強いみたいでございます。それでこういった風車がもうかっとるなら、その一部でも、基金を取り崩して子どもたちのために援助したらどうだろうかという思いなんです。
私は、イチゴ工場の積極的な取り組みに意欲を示されたものと感じ、大いに賛成いたしました。今まで町とJAが各1,500万円の出資で、出資比率が各2分の1でありましたが、今後は町が4分の1の比率となり、法的には議会への報告は必要ないとの理由で非公式な行政報告会で行われました。もともとドリーム農場の取り組みは、町執行部が北栄町として国に事業申請し、北栄町が認可されたものと承知しております。
今まで町長もいろんな事業の提案をしてこられましたけども、本格的に、例えばイチゴ工場にしても、あるいはバイオマスの事業にしても突っ込んだ議論があったのかな、やる以上は現状認識、もう人がいなくなるという前提があってその議論をもとにしていただかないと、やっぱりいい案が出てこんじゃないか、補助金があるから取り組むんだというような安易なことになってしまうんじゃないかなというぐあいに感じておりますから、そういうことを
したがって、やっぱりそういった、あれは夏ですから、今、イチゴは秋から春にかけての生産ですから、スイカには影響はないかと思いますけども、やっぱりラッキョウとか、あるいはほかのハウス農家との兼ね合いも考えれば、相当私はイチゴ工場による影響はあるなという感じを持っております。 次に、三陽合繊の跡地を買収されました。
私は、イチゴ工場の規模拡大について、当初から反対の意思を明確にしてきましたが、計画の4ヘクタール、投資額10億円は過剰投資につながります。費用対効果にも大きな不安が残ります。今は70アール程度にとどめるべきであります。栽培技術の確立と有利販売の道筋をつけることが先決です。 また、町が経営にかかわるべきではありません。早期に中央農協に経営を委ねるべきであります。
それで、イチゴ工場でもこれから何人か雇用されると思うですけれど、そういうことも考えてほしいなと思いました、研修を通して。町長、その辺どうでしょうか。 ○議長(井上信一郎君) 松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) やはり労働環境がよくないと、なかなか人も集まってこないということになろうかと思います。
2款1項35目でイチゴ工場事業に7,902万4,000円を支出いたしました。これは地方版総合戦略に基づく国10分の10の地方創生加速化交付金を活用いたしまして、JA鳥取中央と本町とで共同出資して設立いたしました株式会社北栄ドリーム農場について、出資金3,000万円の50%に当たる1,500万円と、経営が不安定になりやすい創業時に必要な支援を行うため3,492万5,000円を支出しております。
次に、イチゴ工場の取り組みと町長の政治姿勢について伺います。 最近、中部のイチゴ生産者から、町や農協は私たちのことを考えてくれているのかと疑問の声が聞こえてきます。実はけさ方もイチゴ農家の代弁として、ある農家の方が電話をしてくれました。「イチゴ工場は何だいな、あれは。農家の人は困っとんなるで。」そういう電話です。
よって、イチゴ工場の規模拡大についての予算に限って、反対の立場の討論といたします。 ○議長(井上信一郎君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上信一郎君) ほかに討論はありませんか。 〔討論なし〕 ○議長(井上信一郎君) ないようですので、討論を終わります。
イチゴ工場の4.2ヘクタールへ向けての補正ということをお聞きいたしましたが、詳細についてちょっと説明をいただきたいと思います。 ○議長(井上信一郎君) 手嶋産業振興課長。 ○産業振興課長(手嶋 寿征君) 阪本議員の御質問にお答えいたします。
イチゴ工場事業に1,124万4,000円を追加いたしました。ハウス内の環境制御などに必要なシステムや、将来の規模拡大に向けて先進技術を実証するために必要な機械、装置などを導入するために必要な費用を計上するものでございます。 6款商工費でございます。産業振興奨励金事業に121万3,000円を追加いたしました。新設及び増設された企業に対し、固定資産税相当分を支援するものでございます。
3つ目、地方創生事業とイチゴ工場について。 私は過去の定例会で、農業振興策や創生事業の取り組みについて何度も伺いました。しかし、納得のいく答弁をいただいたことがありません。改めて町長に伺います。①通年栽培のイチゴ工場は誰のための事業でしょうか。②当面は、国100%補助率の事業で、北栄町とJAが出資してスタートするとされていますが、成功への自信と理由をお聞かせください。
美術館ですとか、商工会の集合店舗、そしてイチゴ工場も一緒になって、またこれ、町長さん、予算まだ完全じゃないんですが、イチゴ工場も一緒になって、北栄町というものは次のステージにレベルアップしていただきたい、そう思います。町長の今後の展望への思いも含めまして、いま一度そのお気持ちを聞かせてください。 ○議長(井上信一郎君) 松本町長。
これに関係しまして、特にイチゴ関係でございますが、一番上の地域おこし協力隊事業ということで、これイチゴ工場のほうで従業員として働くものを想定しておりますが、その関係で678万6,000円。そして、下から2段目のイチゴ工場事業ということで、イチゴの研究会、あるいは視察等の費用で48万9,000円ということで、関係して組ませていただきました。
北栄町は木質バイオマスで温度管理をするイチゴ工場を設置し、イチゴの通年出荷を目指すとありました。いつの時点でイチゴ工場といった表現に変わったのでしょうか。木質バイオマスなどの再生可能エネルギーを活用して温室効果ガスの排出ゼロの農業の確立とありますが、そのためには莫大な投資が伴うと思いますが、果たして農家にとって収支が合うとお考えでしょうか。